タンポポだより
>>タンポポだより >>  「…日常の打破・旅…」
 

 

しばらく旅に出ておりません。 ここらでマンネリになりつつある日常を打破しましょう! スローガン掲げて、圭子さんといつもの二人旅・・・出発!

 

 

                      一日目


選んだのは金沢〜〜金沢21世紀美術館に行きました。
御縁の深い中村好文さんの特別企画展「小屋においでよ」が展示中。
私達は東京でも見ていますが、金沢編も〜〜(笑)
やっぱりステキです。住みたくなります〜〜(笑)
そして、圭子さんたっての希望で兼六園とお城。良く歩きました〜〜暑い中〜〜(笑)

夜の食事はお寿司屋さん!(お昼ぬきました〜〜この時の為に〜〜)
たらふく極上のおつまみと御酒で〜〜最後は握り〜〜で〜〜(笑)
もうもう大満足!二人共、お腹ポンポン〜〜(笑)
今、思い出してもヨダレ〜〜(笑)が出ます。
あぁ〜〜もう一度、早く行きたいです〜〜!

 

 

ホテルでお茶を〜〜

 

中村さんへ電話かける
不在。後でかかってきました。

本棚には伊丹万作、 十三の本
ありました。 なんだかニンマリ
と して嬉しいです〜〜。

 

 

 

 

圭子さんはじめてなんですって。 私は仕事で来ました。

日本最古の噴水

二人なので2ショットが撮れなくて残念〜〜。

 

 

 

 

石川門

立派な門。
漆ぬってあるのかな?

右と左の石の積み方違う。美しい!

 

フフフ、、、遊びました。

立派な門。
漆ぬってあるのかな?

裏門の石川門からお姫さまが腰元連れて 兼六園に行った風景を想像する。 橋をそろり〜〜そろり〜〜と。

 

 

 

 


表(正面)

 


瓦は全部に前田家の梅の紋がありました。
三十間長屋。長屋と言いますから昔は人が住んでたかも〜〜。
ナンテ思ったのです。コレガ全くチンプンカンプン…。
物を知らない私です。看板をどうぞ!
この長屋は焼けなかったので、とても風情がありました。
特に裏手にまわりますと、崖下から吹く風が心地良かった。
音もなく、ぼ―っとしていた二人です。

 



                       二日目


山中温泉を目指す。JRに乗ってすぐ到着。40分?
旅館は玉置さんのおすすめ〜〜。 私は温泉に行きたかった!早く到着したお蔭で大浴場一人占め!
熱いお湯が苦手な私なので丁度いい。
予約した露店風呂も一人占めの幸せ!「いい〜〜湯だな!」ナンテ歌う〜〜(笑)
小唄やJazzも口ずさんで〜〜小さく〜〜エッヘヘヘッ!
女二人旅。食事もおいしい!
「ご飯、本当に少なくして下さい!」と私。
「私、食べます!一杯食べます〜〜(笑)」圭子さんおかわり。お見事、完食!
ホント見ていて気持ちいい(笑)ホレボレするのです〜〜圭子さんは実に頼もしい!

 

 

 

着いてすぐ出たお茶


冬瓜

なんか年がでていますね!
ヘッヘッヘ。当り前です〜〜(笑)

 

 

 

右手に松尾芭蕉、良寛が歩いた道あり。今度、紅葉の時歩きたい。

あやとり橋からみた風景


 

漆塗りの扉、柱も。

庶民のくらし、混浴でした。

昔はメインストリートに30軒。
今は16、17軒(?)の旅館。
さぞや賑やかなことでしたでしょう。

 



 

 

小唄にでてくる「こおろぎ橋」。思ったより小さい橋だったのですね。
「こおろぎ橋」は、「湯けむり」という小唄の中に出てきます。
唄の途中で山中節が一節入っているのです。
旅の途中の男性と地元の女性のよくあるお話なの。


最後に栢野にある天然記念物。樹齢2300年。大きな杉4本。
昭和天皇が御覧になった大杉なので天覧の大杉。

 

 

 




 


本当に立派な立派な杉でした。
菅原神社にお参りして、良い旅のお礼を言いました。楽しかった!

 

                                                感謝

 
                                                宮本信子
   
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