思うところがあって、再び遠野に行く。
思うところは2つ。 今年中にどうしてもしたい・・・・こと。デモ内緒。 ヒ・ミ・ツ・・・・・・・・・私の思い!
今回も〜〜〜K子さんと二人旅。 宿泊は勿論、『くら乃屋』。蔵本さんご夫妻や、猫ちゃん達、そして犬のさくら〜〜〜!お久しぶりです〜〜(笑)
新花巻から車で遠野へ〜〜〜。 紅葉のピークは少しだけ過ぎてしまったらしい。でも充分なの(笑) あぁ〜〜遠野の風景。立冬まえの旅。 美しい・・・・!言葉なんか要らない。ただただ感じればいい。冬のキリリとした遠野は、私の日常を破壊してくれるのだ。静かに、穏やかに〜〜ありがたい。
「遠野物語」・・・・。柳田国男の本の中で私の好きな話は、座敷ワラシ、オシラ様、マヨイガ等。特にと言えば、二番目の物語。大昔に女神あり、母神が三人の娘をつれて、伊豆神社に泊まる。今夜よき夢をみたものによき山を〜〜〜と、(あとはお読み下さいませ。)神社は、観光スポットになっていないから、多分あまり知られていないかも知れません。お母さん神と娘達は、翌日神遣神社で、それぞれの山に分かれていった・・・。神社は、二つとも地味ですが・・・・でも「遠野物語」に確かに触れた気がした。 ラッキー〜〜(笑) 感激しました。こういうところがイイワ〜〜〜。
「遠野物語」と、昔々あるところで〜〜と始まる昔話とは違いますものネ。
今回・・・「遠野物語」をとっても近くに感じました! そう、柳田国男が書いています。『要するにこの書は現在の事実なり』と。
道の駅・遠野風の丘から見る 猿ヶ石川