イェ〜〜イ! 紋別ライブ〜〜〜〜!
2年前に仲良しの本多俊之さんから「紋別に行ってライブしませんか?カニもうみぁでいかんわぁ〜生ガキも、帆立もうまいでよぉ〜〜(なぜか、名古屋弁です〜〜私が名古屋育ちだから〜〜〜フフフ・・・)やりましょう〜〜三人で!行きましょうよぉ〜〜」と誘われました。
このところ歌う機会も少なくなっていましたから、ヨシ、遊びましょ!私、紋別に行くわぁ、行く、行く〜〜俊ちゃん!
俊ちゃんと尚美さんとは、家族ぐるみのおつき合いです。 二人だけで時々飲みに行きますし〜〜俊ちゃんは12才年下。ひとまわり下の酉年です。 ワイワイとしゃべって、ゲラゲラ笑って、グイグイ飲んで、但し、次の日のスケジュールを空けておくことが、とっても大事なの〜〜〜(笑)
コンサートは、2部制。第1部は本多さん、尚美さんのみ。 第2部、私が入って三人です。私が負担にならないようにと、俊ちゃんは心配りして下さいました。
今回初めてトライすることがあったんです。 「どーうしても私の小唄とサックスでセッションしたい!」俊ちゃんの強い要望。 エッ!と、ギョッとしました私。小唄はお三味線とですから・・・・。しぶる私に、俊ちゃんは、カルク言いました。 「まぁ〜やってみましょうよぉ〜〜カルク〜〜ボクは面白いと思うんだけどなぁ・・・(笑)」 (尚美さんは横で黙って何度もうなずいている) ん〜〜じゃぁ〜〜『腹の立つときゃ』1曲だけネ。 そして、三人でアレヤコレヤと、アレンジし直す。 結果・・・・俊ちゃんは、面白いねぇ〜〜。いいねぇ〜〜と大喜び!
二人にしか出来ない事「伊丹映画メドレー」。私のトーク入り。 また、宮本信子:作詞、本多俊之:作曲「シャンパンが抜けない」の歌。 それに、小唄が加わりました(笑)
オホーツク紋別空港到着。 出迎えて下さったのは、力強いリーダーシップと細やかなお気遣いをして下さる加藤洋子さん、実にエネルギッシュなお方です。そばでひっそり静かで無口な、病院の総務部長・小林正男さん。凍った路面を実に上手に360度の見事なスピンを・・・その運転にビックリ! 『スピン小林!・・・・スピンさん』とニックネームをつけちゃいました(笑) 後にスピンさんが「宮本信子さんは、とってもおっかない人だと思っていました・・・ホラ、マルサの女、おっかないから・・・・(笑)いやぁ〜〜もう、全然違いました!」って。 ね!やっぱり誤解されましたね!だって、芝居で、役ですからネ〜〜(笑)
昼食のレストラン「あんどう」のヒレステーキ(レア) 旨味しかった! 私は加藤さんに案内して頂き、買い物。洋服屋さん、カマボコ屋さん、お菓子やさんへ。紋別で加藤さんのことを知らない方はいません。あらゆる所でいつも御挨拶されています。超忙しく、頼もしい〜〜 !!
蟹の爪がVサインでお出迎え〜〜
「かにっこ」で夕食! カニ、カキ、帆立、満腹です。大満足。 奥さまお手製のお漬け物、おいしいかった!白ワインも〜〜!御馳走様でした。
氷のお城
あいすらんど・ガリンコ号
「天気ついています〜〜(ガリガリ・ガリ) 宮本さん、よかったです。(ガリッガリッ) 四日間毎日来たお客さん、風で流氷が流されちゃって気の毒だったよ」 今日は、とってもイイラシイ。ラッキー!
オホーツク海の流氷
静かな尚美さんが叫ぶ 「わー流氷の女!」ハッハッハ〜〜皆で笑う。 バックはオホーツク海の氷の波が寄せてはひいていました!(分かりますか?) すごい!というより、怖かった!圧倒されて、息をのみ、暫く突っ立っていました。
ホワイトコンサート(約300名のお客様の前で〜〜)
NHK連ドラ「あまちゃん」の収録の間に、楽しい紋別の旅を過ごさせていただきました。 空港から15分で町に着き便利です。食べ物もおいしく、お逢いした皆さん、おだやかで、静かな方々ばかりでした。
この旅に誘って下さった俊ちゃん〜〜サンキューです。 コンサートのスタッフやボランティアで働いていらした皆々様には、大変お世話になりました。 加藤さん、スピンさん、本当に有り難うございました。 また、加藤さんには岩手ロケで必要な品を頂き助かりました。お礼申し上げます〜〜!
紋別の夏がまた涼しくて、とっても良いと聞きました。いつか行けましたら〜〜〜!
感謝