タンポポだより
>>タンポポだより >>  「…第7回伊丹十三賞 記念・松山11月9日…」
 

 

受賞されたのは新井敏記さんです。 (詳細は記念館ホームページに記載)

新井さんは「味方にするとコワイ人」と言われているそうです。(笑)
ですから敵にしたらもっともっとコワイ人なのですネ、きっと。

贈呈式(4月23日)の日、初めて新井さんにお逢いしました。

少しまるーくて、(ゴメンナサイ)。気さくで人なつっこい笑顔。
でも、眼鏡の下に、キラリ光る鋭い眼差し。
私が感じたことです〜〜。

大勢のお客様のなかに沢木耕太郎さんがいらした。初対面です。
「いつか松山の記念館にいらして下さいませ」と私。
「えぇ、今、少し忙しいから〜〜いずれ〜〜きっと」とお言葉をいただきました。

お客様は皆さん我が事のように新井さんを祝福されて、会場はいつまでも、いつまでも賑わい、あたたかい雰囲気に包まれました。

喜び一杯の新井さんのニコニコした笑顔。
そのお姿に、私達もとっても幸せな気持ちを戴きました。
ありがとうございます!

さて〜〜松山での伊丹十三賞 記念は、二日間のゴージャスな催しとなったのです。

なんと〜〜新井さんと親交の深いあの超多忙な沢木耕太郎さんが、
11月9日に7回伊丹十三賞記念の講演会をして下さるという…。
「縁について」
有難いお話を頂き、本当にびっくりしました!

沢木さんは静かで穏やかな方です。声のトーンはソフト!
背が高くてカッコイイのです!ホント!!!カッコイイ〜〜!

とっても嬉しかったです。お礼申し上げます。

 

 

 

 

私、来年7月沢木さん原作「檀」でヨソ子夫人を演じます。
中井貴一さんと御一緒。朗読です。
この事も何にか不思議な御縁と思いました。


 

 

 

                                                   感謝

 
                                                宮本信子
   
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