まぁ!光栄!(少し嬉しかったけれど)でも……。
三岸太郎氏(三岸節子のお孫さん)から『三岸節子展の生誕110年記念』の図録の文章を頼まれました。
「エッ!……図録?とんでもない!とても無理です、太郎さん無理! 私、文章書けませんから、、、。大体、私が死んでも残りますよネ、、、図録って〜それがイヤなの…恥かしいのネ。だから、太郎さん、これは駄目です〜本当にごめんなさい。」
しかし太郎氏はゆったりとのんびりした口調で、 「ウン、わかったぁ!そう〜〜ウン。じゃ信子さん、こうしましょう〜。少し、ボクに考えさせて〜〜くれる?、時間下さい〜〜。ウン、ねぇ! また電話しますネ。」 ニッコリ笑う。
再び太郎氏から電話あり。 「信子さんのホームページのタンポポだよりで、三岸節子を書いた文章みつけた! ボクネ、こういう生き生きした感想が欲しいのょ!信子さん、図録に載せるのダメ?」
こんなやりとりが色々ございまして〜〜。ナント初めて図録に〜〜(笑)
去年12月上旬、吉祥寺美術館に伺う。 久し振りの三岸節子の絵にエネルギーをもらう!
スゴイ〜〜人!燃えつづける三岸節子!
今回初めて見て感動したのは、展示されていた数点のパレットです。パレットの迫力! 厚く盛り上がっている絵具!そしてクレヨン。
今にもパレットから花が咲きそうなのです〜〜。 とび出してきそうな花…花…花…!
私のホームページに写真を掲載する許諾をして頂きました! とっても嬉しかった。太郎さん、ありがとうございます。
この写真が、お花畑のようになるといいのですが〜〜(笑)
感謝