節分…日曜日。朝から子供達の元気な声が聞こえてくる。 私は節分の日が好き。物事のくぎりめ。 節が変わる〜〜 いやなこと、心配なこと、悪いこと、つらいこと等、、、 そう思える全てが、この日を境にして好転する! 必ずや明るい兆しが見えてくる!それを信じている、 そして、そのようになるように心がけて毎日を暮す。
台所の窓から青い空をみる。 お煎餅のようにうすーーく切った輪切りのリンゴをポリポリ?と食べながら… 雲の動きを見る。それは幸せな時間〜〜。
台所の窓際に直径4cm、高さ4cmのガラスの置物。小鳥が水を飲んでいるの。 その中に水を張り、小さな花を飾る。固い蕾に「咲いてね〜〜ガンバッテネ」と、 撫でて毎日声をかける…。蕾は時間をかけて少しづつ膨らんでついに咲く!
それから年の暮れに色々と一年間を振り返る。 その時すでにもう次の年の仕事があって手元に台本がある〜〜。
このところ伊丹さんの取材を沢山お受けしております。 そのせいでしょうか、夢を久しぶりに見ました。 何やら撮影している。私は物を持っていて投げるという芝居…。 投げ方が悪くてOK がでない。伊丹さんの演出が入って延々続いている…投げる! 起きた時は、グッタリ〜〜(笑)
伊丹十三は只今、色々なところで取り上げられています。 没後20年も過ぎましたのに〜〜ありがたいことです。本当に〜〜。
「伊丹十三選集」第一巻初回出版されて(12月20日発売)2カ月も立ちませんのに、第一巻、第二巻共に重版されました! この喜びを〜〜幸せを〜〜伊丹さんに届けたいです!何と言うかしら?
「いやいや〜〜(ニヤリ笑って)。こんな事あって…(手で頭を掻きながら) いいのかねぇ〜〜(一寸照れて)岩波のボックスよ〜〜!ねぇ〜〜」 冷えたシャンパンをおいしそうに〜〜ゴクリと飲む。
「ねぇ〜〜アナタモ、イッショニ、飲もうよ!」と言う。
これが今年最初の大いなる幸せ〜〜!
感謝 宮本 信子