去年6月、ビルボードでのライブが延期になり2021年5月27日に決まりました。しかしコロナ禍の今、果たして出来るのだろうか?……心配していました。
私は、どちらになってもいいから準備をすすめていこうと決めました。 曲順、トーク、構成、ステージニング等、全部自分で考える。(照明は別)
昔の話です。私が歌い初めた2000年。 元東宝芸能高橋プロデューサーからこう言われました。
「宮本さんは楽しんでやってほしい。それだけ…です!」
「Ticketのこととか何も心配しなくてもいいです! それは、私の仕事ですから…アッハッハ」
「宮本さんが歌って楽しくしているのを見たいんですよ。 こっちも楽しくなっちゃうから〜ハッハッハ」
その言葉のおかげです。
私のライブの原点は自由に〜〜好きなように〜〜楽しく!
一年に一回。 なくなったらそれも仕方ありません。そういうものだと思っています。 だから…いつも最後のつもりで歌って〜〜楽しくなりたいのです〜〜(笑)
バンドの前奏が終わり、私の出番の演奏が始まった。
今回のライブは明るく〜〜華やかに〜〜
今の世の中の全体に漂うやり場のないモワモワした気持ちを、 何とも言えない感情を吹き飛ばしたい!感謝の気持ちも込めて〜〜。
私は歌う〜〜!「ヨシ!」 私とお客様が一緒になって楽しみたい!
カーテンが開き、ピンクのドレスを着た私は、
拍手のなかライトの中に入り、舞台にあがり歌い始めた〜〜!
お客様の前で歌うのが好き!喜び! スッゴク楽しかった、最高!しあわせ〜〜!
ノンアルコール、マスク着用、拍手〜〜。 ビルボードの空間は楽しさで満たされていた〜〜嬉しかったです。
シーンとなったり、リズムをとったり、拍手、手拍子〜〜忘れられません! お客様〜〜誠にありがとうございました!
そして、今回万全の対策をし、開催して下さった 日本映画放送様、ビルボード東京の皆様、 本当にお世話になりました。 ありがとうございました!!
ライブ終了後。楽屋で、一瞬、一秒だけ全員マスクをすばやく取り、
感謝 宮本 信子