日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」全10話・・・長丁場でした。 謎の老婆で登場した『いづみさん』 本当に楽しかった! スケールの大きな人物でしたから、 彼女の人生の色々な部分を演じることができて、やりがいのある役でした。 現場スタッフもキャストも、必ずいいドラマになる! そういう熱量と気概がありました。 神木さんは二役でしたから大変だったと思いますが乗り切って。頼もしい! 映画を撮っているような感覚でした。
ドラマの評判がどんどんアップして、 放送当時から「いづみさんって誰?ですか〜?」 業界の方からも、 「こんなこと聞いちゃいけないけれど〜宮本さん〜 もう気になって気になって〜〜(笑)」 勿論、私は笑って無言!
賞も沢山いただいて良かった!おめでとうございます〜〜。 皆さんに誉めていただいて〜〜こんなに嬉しいことはありません。 素晴らしい作品に参加させて頂き、勉強にもなりました。 ありがとうございました〜〜最高!!
年が明けたら、あれこと計画をたてていました。 小さな旅、お友達とお喋りしながら食事する、ブティックを覗いてお洒落計画、モチロン部屋の整理・ステル事(笑)
しかしお正月早々、アクシデント〜〜! そのあとすぐに、大切な御恩のある方々が、 続いて・・・あちらの世界に旅立たれました・・・。
少し・・・凹みました・・・・・。こたえました!
お別れはいつか来ます。 心の準備もしていましたけれど。 ・・・思い通りには・・・・・ならないですネ。 時間が必要ですネ〜〜。
前々から予定していた松山の伊丹十三記念館に、久しぶりに行きました。
いつものように受付でお客様をお迎えして館長の仕事をする。 スタッフとの打ち合わせや、郵便物の点検。 気がついたことをスタッフに告げる。楽しかった!
日常にもどす・・・・・・戻る努力をする・・・・・・。
『まだまだ私は必要とされているかも〜〜。 出来ることを、これからも精一杯しましょう!』 ベッドの中で言ってみた。 さぁ〜明日も記念館〜〜!
宮本 信子