タンポポだより
>>タンポポだより >>  「・・・記念館の前庭・・・」
 

 

以前から気になっていた小さな庭。
記念館は小野川と川附川に挟まれている。
その前の庭は、日当たりが良く地面は乾燥している。・・・荒れていました。

 

 

      

 


今年は私も時間があります!
腰を据えて、じっくり考えたい・・・なんとか綺麗な庭にしたいと思いました。

玉置さんに相談。
「宮本さんの思う通りに〜自由に作って下さい〜〜。
予算のことは考えなくてもいいから〜〜(笑)」

そして、中村好文さんにも相談。大きな笑顔で
「いいんじゃない〜〜やってよぉ〜〜(笑)」
二人して笑いました。

 

   

 


夢はふくらみました〜〜。ヨシ!私の好きなように〜〜。
頭に浮かんだイメージを絵にしてみました。

 
 


ほとんどのお客様は建物の入口にしか目がいかない・・・・・・。
デモ、ここに、可愛らしいタンポポが咲き、草木が風にゆれていたら少しは。
足を止めていただけるかしら・・・そうしたいわぁ〜。

 

   
  

 


造園の植木屋さん、玉井さんと絵をみながら電話で数回打ち合わせをしました。
私がいいと思ったブーゲンビリアは、
「この土では難しいです」と・・・断念!残念でした。
代わりに看板の前は白色でつないで、ユキヤナギと、コデマリにする。
そうすれば、国道から伊丹十三記念館の看板の白い文字と白い花が目立つはずです。
また少し下を見れば、タンポポやクローバーが咲いている。
〜〜いっぱい〜〜!いいわぁ〜〜(笑) ス・テ・キ〜〜(笑)
そして、玉井さんのアドバイスでフイリヤブランを決める!
違う花が欲しかったのですが、強い花を植えると他の花が競争に負けて
ダメになることもあるので、又、ゆっくり考える事にしました。

 

 

     
 

 

作業工程順の手順。

 
 
地面を改良していただく

道路との境をタマリュウにする

 

木を植える時は、私、必ず行きますと玉井さんに約束。
植えたら最後です。気に入らないからと、抜くわけにはいきませんもの〜〜。
責任重大です!位置が大切なの〜〜。


 
 
 

 

 

   

 


玉置さんが撮った写真です。

 

6月20日

7月13日
クローバーが芽を出しました!

 

 

 

 

春になったら・・・この庭が楽しみ〜〜!
春、タンポポがいっぱい咲きます!

 

タンポポ
タンポポ
砂浜に
春が目をひらく


宮本 信子

 

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