去年、50年来のお友達と一緒に那須方面へ小旅行した時のことです。 道の駅で私がカゴに甘夏を2ケ入れました。 「アナタ、何してるの?甘夏買うの?」友達が言います。 「そう。急にネ、なんか〜食べたくなっちゃったから〜(笑)」 「アラ〜イヤダァ〜。家にいっぱい成っているわよ(笑) 買わないでよ〜。びっくりしたわ〜もう。いくつ欲しい?」
早速届きました。コレガめちゃくちゃおいしかった! 酸っぱくてほろ苦い懐かしい昔の味、ほったらかしの夏みかん。 身体がすっきりして細胞が元気になっていくのが分るんですね。 シャキ!とする。ミネラルいっぱい夏みかん!
昔々のことです。我が家の夏みかんは大きく立派でした。 ポタポタ落っこちていた。木の上の方は鳥の餌に…。 手が届くところはもぎ取ってから半分にカットして、 地物のとりたてのシラスにジャーっとかける。 サラダも同じ、ドレッシングにジャー(笑)
「今年は夏みかんいる?」電話がありました。 「いるいる、いりま〜す!」 「分かったわ。東京に行くついでがあるから届けるわ」
ドカン〜〜すごい数〜〜(笑)
32個!
籠は伊丹さんが買った品。
この夏みかんをどうするか…。ジャム?ママレード! 私はママレードが好きです。大人の味?!(笑) でも作ったことがないのですよネ〜〜。
伊丹さんの子育ての方針は甘いものが禁止でした。 私が子供たちに作っていたのは、りんごジャムだけです。 砂糖は入れない。最後に、ほんのひとつまみの塩だけです。美味しいですヨ。 伊丹さんも子供たちも好きでした。
ヨシ!ママレードを作りましょ! この日は3月27日、私の誕生日(丁度誕生日の会が諸々の都合で1週間伸びた)そう〜3月27日、81歳のジャム記念日(笑) いいわぁ〜決めた!
今はスマホで何でも調べられます。ザーッ見て、ざっくり理解。 スプーン何杯、〇〇グラムナンテ計りません。 味を見ながら〜足していけばいい! 皮はピーラーで剥く、細かく切る、3回あく抜きをする。 水を入れ(適当)果肉を全部土鍋に入れる。暫くして皮も入れる。弱火で煮詰めていく。 基本は三温糖と蜂蜜、エイッ隠し味にメープルシロップを少々入れてみました。 最後は塩ひとつまみ。私は甘ったるいジャムは苦手〜糖分は控え目。 12ケの夏みかんが土鍋一杯に。煮こぼれないように、焦がさないように 弱火で蓋をして煮る。時々味をみる。又煮る。開けてかき混ぜて味をみる。 又、蓋をするの繰り返し〜〜。 もう〜立っていたから疲れちゃって〜〜(笑) ガスレンジのそばに椅子を持ってきて煮詰める。 もしも、ひどく不味いママレードができても私が食べるんだからいいわ〜(笑) 4時間かかりました。心を込めてかき混ぜる。本当です〜(笑) 出来上がり〜結果は〜〜〜 ものすご-く、ウマイ!ヤッターァーと自己満足する。自画自賛!(笑) コレ、コレ!この苦味が好きなの! 少しずつおすそ分けしたいけれどケチになりそうなの〜(笑)
ナンカネ、褒められるのは嬉しいですネ! 「美味しい。苦みがあっていいわ〜!」 「よく上手に出来てる!」
エへへへへッ〜〜又、作ろうかしら〜〜(笑)
宮本 信子