5月24日、第10回伊丹十三賞の贈呈式が行われました。
受賞は、歴史学者・磯田道史さんです。
会場は楽しい雰囲気に包まれました。いらして頂きましたお客様から、
「本当にこの賞の贈呈式は楽しい〜〜!こんなパーティーは他にあまりないかな?」
と、多々お声を頂いています。このお言葉は私にとって何より嬉しいです!
もう10年〜選考委員の周防 正行さん、中村 好文さん、平松 洋子さん、南 伸坊さん、そしていつも支えて下さっている松家仁之さん。
熱く議論を交わして下さって、納得のゆくまで話しをして受賞者の決定になるのです。本当に感謝しております。私はその結果を隣の控室で待ちます。
私は磯田さんを時折テレビで拝見しておりました。歴史上の人物を解釈し、他のゲストの皆さんとの討論は興味深く面白かった。磯田さんは色々な角度からスルスルと明快な分析をされて、びっくりするような発言をなさっていた。
そして、磯田さんの受賞決定を知った直後だったと思いますが、偶然池上彰さんとのBIG対談(再放送)を見ました。もう〜〜テレビから目が離せなかった。私は動けなかった。とってもわかりやすくて、おかしくて、お二人の対談のお話がとてもとても面白かった。終わった時、パチパチと拍手して〜〜「ありがとうございました」と言いました。
磯田さんは椅子に座っているのですが、足が常に動く〜〜(笑)両方!
あ、この方は子供の頃からこうだった!実に落着きがないと思えるほどの動き〜(笑)なんやらおかしくて〜〜「あ〜〜磯田さんは自由人だ!」
贈呈式の時の磯田さんも、やっぱり足が常に動いていました〜〜(笑)
あ〜〜ぁいいですねぇ〜〜磯田さん〜〜!(笑)
伊丹十三賞第5回授賞の池上彰さん。第10回の磯田さん。
伊丹十三賞は、素晴らしい方に授賞して頂きまして、誇らしく思いました。 |