4月14日、第8回伊丹十三賞の贈呈式を無事に終えました。
今回の受賞は、映画監督 是枝裕和氏です。 映画の部門は初めてで、待ちに待った思いが私にはありました。
しかも、是枝さんは元、テレビマンユニオンにいらした。 伊丹さんの仕事ぶりもみていらっしゃる。 昔の事ですが、「テレビとは何ぞや〜〜」と、伊丹は、今野勉さん、佐藤利明さん、森健一さん、他のスタッフと一緒にお酒を飲みながら、冗談も言い合い、誰でも発言してもよい雰囲気で、真剣に番組作りに取り組んでいた姿を私は見ておりました。
出来上った番組は、皆、手法も違っていて、キラキラしていました。 実にユニークで、自由で、実験的な事も試みていました。
本当に素敵な〜そう子供達が真剣に遊んでいるような感じでした。 名作は特に、「天皇の世紀」!!スゴイ!
そのテレビマンユニオンから、是枝さんが受賞されたことはなんという御縁でしょう〜〜。 「僕は本当に嬉しいです!緊張しています」と御仰いました〜〜(笑)
伊丹さんは、とっても喜んでいると思います!!
是枝監督、おめでとうございました! これからも良い映画を作り続けて下さいませ〜〜。 応援しております〜〜。楽しみに次回作、待っております!
是枝さんと、第4回受賞の森本千絵さんと赤ちゃん。 第3回受賞の内田樹先生ご夫妻もいらして下さいました。 嬉しかった!
テレビマンユニオンの皆さんと 「こんな機会は滅多にないから記念写真撮ってもらおうよ〜」 今野勉さんの一言で、珍しいPhoto
パーティの帰り際、何人ものお客様が仰って下さった。 「本当にいいパーティですね」 「こういうのめずらしいですよ、あったかくて」 お客様 有難うございました〜〜。
感謝
宮本 信子